薄板板金加工 × 溶接 × ステンレス鏡面仕上げ
渡辺工業では、薄板ステンレスに対応する精密板金加工と、高精度のTIG/ファイバーレーザー溶接技術を保有しています。また、溶接後のバフ研磨・鏡面仕上げも自社一貫で対応可能なため、外注なしで納期短縮と品質維持が可能です。
バフ研磨(鏡面仕上げとは)
バフ研磨は、「バフ」と呼ばれる布製/ウール/麻/スポンジ製の円盤に研磨剤を塗布し、高速回転で金属表面に押し当てて磨く加工法です
ステンレスや鉄、アルミなどを対象とし、表面の凹凸・バリ・溶接ビード・黒皮・細かいキズなどを除去し、滑らかで光沢のある仕上がりを生む手法です。

鏡面仕上げが必要になるシーン
- 表面の凹凸やバリ・溶接痕の除去:研磨により寸法精度が向上し、美しい形状に仕上がります
- 光沢の向上と高級感演出:番手#800以上で鏡面光沢が可能となり、製品の見栄えが格段に向上します
- 耐食性・耐摩耗性の強化:表面が滑らかになることで腐食や汚れが付きにくくなり、耐久性が向上します
- 乱反射の抑制と安全性向上:光の乱反射を減らし、視認性や安全面でもメリットがあります
- 衛生性確保:医薬品・食品・半導体装置など、汚染防止や掃除のしやすさが求められる現場で有効です
バフ研磨・鏡面仕上げ製品事例



ステンレス板金製品のバフ研磨・鏡面仕上げまで一貫対応の渡辺工業
板金加工から溶接、鏡面バフ研磨まで含めた一貫対応が可能です。図面や仕様をいただければ、最適な加工提案とお見積りを迅速に提示いたします。
小ロット・試作歓迎!お気軽にご連絡ください。